最近暖かくなってきましたね。
夏日も記録する地域もあり、
夏大好きな私にとっては嬉しい限りです( ^ω^ )
さて、
今回は釣りに行く時間帯について書こうと思います。
皆さんは釣りに行く時間気にしていますか?
干潮、満潮、朝まずめ、夕まずめ…
もちろん気にしていますよね。
私も若干ながら気にしています。
しかし、最近釣りをしていて自分なりに気づいた事があるので
書こうと思います。
シーバス初心者が調子こいて書いている記事だと思って、
笑いながら見てやってください…
Contents
①潮回りは自分のペースに合わせて…

釣りは一般的に大潮回りや中潮回りが釣れやすいと言われています。
理由としては、
- 魚の活性が上がる
一番大きな理由としてはやはりこれに尽きるでしょう!
なぜ満潮時は魚の活性が上がるのか?
諸説ありますが、
私が一番納得した理由は、
満潮になると魚への水圧が少なくなり、魚の行動範囲が広がるという事です。
魚の体って浮き袋入ってますよね?
この浮き袋への負担が格段に少なくなるのが満潮時なんです。
満潮時に海へ行くと、小魚が表層付近にいたりしますよね。
この水圧の影響が強く、
この小魚達を狙いに大型魚が動き回る訳です。
しかし、私がシーバスを釣っている時間帯って、満潮時はほとんどないんです。
ど干潮からの上げている間がほとんど…。
ましてやまずめタイムなんてなおさら関係なし…。
さらには、若潮や長潮時に釣れているのがほとんど、というか今まで全部そうです。
②飛距離はあまり気にしない

私はベイトタックルでいつも釣りに行っています。(というかこれしか持っていない…)
最近にして9フィートの激安スピニング用シーバスロッドを購入したものの、
周りで投げてるスピニング先輩達には遠く飛距離及ばず、
張り切って投げた後バックラッシュをせかせかと直す時間の方が多いです。
DC音が目立つものだから、さらに恥ずかしいw
飛距離に関してはエリアによりますが、
私の良く行く港湾部等は、案外足元で食ってきたりします。
ルアー回収する瞬間にバイト見える水深で食ってきたり…。
潮目などのストラクチャーに届かない場合は厳しいかもしれないですが、
エリアによっては、
足元で食ってくる事は結構多いので、
一投一投ルアーがどう動いているのか?魚にこのルアーはどう見えているのか?
じっくり考えながら攻めるのがいいです。
色々考えて食ってきてくれるとその喜びは格別です!
③有名所ルアーに任せきらない!
私の持ってる有名所ルアー
- ima製「アルデンテ」
- 軽いながら良く飛びます!
- バチ抜け時にはとっても食いもよく頼りになる奴です!
- DUO製「マニック」
- こちらのルアーもかっ飛びます。
- 赤いしましまのヒットルアーはなくしてしまいましたが、なかなか頑張ってくれる、泳がせていてホヨホヨ泳ぐので楽しい奴です!
- COREMAN製「PB-30」
- こちらのルアーは購入したて!
- 評判がいいのでヤフオクで購入しました。
- ちと重いですが、とりあえずいいやという感じで。
- まだ使ってません。
- LONGIN製「キックビート」
COREMAN製「BC-26」
- このルアーがまた泳がせていて楽しいんです。
ただ巻きで首をくねくね振ってくれて、逃げ惑うベイトそのものなんです。
ビッグ赤エイに連れ去られて行った悔しい奴です。 - またこちらは購入したいと思っています。
持っているのに使ってないのが多い!!という感じなのですが、
その通り。ロストが怖いんです。
ルアー1個と言えど安いものではない。
根掛かりしてなくしたらどうしよう。高切れで旅立ったらどうしよう。
そういう所チキンな私は、投げるのを躊躇、もしくは投げてもすぐ別のルアーにする。
そんな悪循環なんです。
私が最初にシーバス釣ったルアーは
なんちゃってサスケでした。(ヤフオク激安)
シーバス初心者の方へ…。釣るための極意はまずこれです…。
(初めてシーバス釣った時の記事です)
初めて釣ったシーバスは25cmくらいととても小さかったですが、
- はじめてのシーバス!
- はじめてのエラ洗い!
で興奮しっぱなし!思い出に残る最高の1匹でした。
そして今回釣ったヒーロールアーは…

ヤフオク製「ローリングベイト」
自分の中でも釣れる訳ないと思っていました。
でもたまぁに見えてるシーバス追っかけてくるし、
やってみるかと、
さまざまな泳がせ方を試しました。
ただ巻きやストップ&ゴー…
レンジも色々攻めてみる。
すると、ゴンゴンゴンッッッッッ!
デカイアタリ!
竿も今まで体験した事ないしなり!
すると盛大なエラ洗い!!
ドラグキツすぎてライン切れるかもと焦りながら、タモ用意!
タモ使った事ない私はどうすればいいのか分からず、
周りに助けを求めたい気分マックス!
とりあえず魚にタモが届かないけどどうしよう!
そうだ、ロッドをもっと短く持つんだ!
このファイト短時間中にここまで考えられてある意味関心w


なんとかキャッチした
記念すべき3匹目のシーバスは53cmでした!
強烈な引きにめっちゃ興奮しました。
小さい声で「やったぁ」と言っていたのは萌えシーンw
周りでやっていた方も、
「おめでとうございます!」って声をかけてくれて本当嬉しかったです。
これは完全にシーバスにはまってしまうパターンだなと実感。
50cmであの引きなんだから、楽しくない訳がない…。
安いルアーだと気持ち的に攻めやすいんですよね。
でも、ルアーは自然腐食しないので、ロストは環境破壊に繋がります。
極力ロストは避けるように心掛けましょう。
④干潮時こそ釣りに行こう!
まず、
- 干潮時ルアーポイントでは、人が少ないです
人が少ないという事はルアーをまだ見慣れていない魚が多いという事です。
シーバスは敏感な魚なので、ルアーを打たれすぎているとスレてしまいます。
特にバイブレーションは飛距離も出て結構釣れるので使っている方も多いが故に、
スレやすいルアーと言われています。
人が多い時はバイブレーション以外を投げてみるのも手です。
- 海底の状況が見える
満潮時は見えなかった海底が、干潮時は少しですが見えるようになります。
ここにテトラが入っているからよく引っかかるんだな。とか、分かるようになります。
⑤偏光グラスで海を見よう!

今回ローリングベイトで攻めた理由は、
千葉の某港もそろそろバチパターンは終わっているかなと思い海を見ていると、
メバルの大群が漂っていたんです。
その後ろに、シーバスが数匹ピタッとついて、一緒に泳いでいたんですよね。
捕食はしていなかったものの、これはあきらかにベイト食ってるな…という
シーンが見えたからです。
案外、退屈に感じる釣りですが、
海を泳いでいる魚が見えるって、かなりモチベーションアップに繋がります。
ルアー追ってくるのも見えるので、どのルアーが効いているのかも分かる。
私も最初は侮っていましたが、ここまで海の中が見えると、攻め方も何パターンも考えられて楽しく感じられますよ。
⑥とりあえず粘る!

夕まずめや朝まずめが終わると帰る方が多いと思いますが、
魚はその後も残っている事が多いです。
まずめ時は確かにチャンスタイムですが、私はどんな時でも最低3時間はそのエリアで頑張る事が多いです。
まとめ
- 潮回りは自分のペースで!潮回りばかり気にしていたら体ももたなくなる!
- シーバスは足元にもいる。潮目だけじゃない!
- 色んなルアーを試そう!バイブレーションだけでは見切られる!
- 干潮時にポイント行ってエリア観察!
- 海の中を可視化してモチベーションアップを!
まだ私はシーバス通算3匹の初心者です。
その初心者目線で役に立てたらと思っています。
最後までご覧頂きありがとうございました(๑╹ω╹๑ )