短すぎた2025年の東京湾奥秋祭り。一瞬でヒイカに切り替わる！
2025年11月後半の釣果です。
今年も期待して待ちに待った東京湾奥の秋爆祭りでしたが、一瞬で終わってしまいました！
太刀魚などの釣果はあったものの、手にする事はできませんでした…。
湾内近くでアタリあるもののバラし
狙った時間は夕まずめ。結構風の吹く日が多かった2025年。風が止む時間を探しての釣行でした。東京湾奥は夕方からの方が釣果はいい気がしているのと、近場なので気軽に夕まずめが狙えるのも魅力。
水の見た目は綺麗で、浅瀬は透き通っているのが秋の東京湾奥。SUPを漕いで行くだけでもとっても気持ちが良いです。この日はそこまで沖には出ず、湾周辺でのSUPフィッシングをしていきます。
湾口周辺、だいたい1発目は必ずここを攻めるのですが、早速ここでアタリがありました。そこそこ引いた感じはあったのですが、バラシてしまいました。付けていたルアーはジョルティのミラクルグレープカラー。どこでもやっぱり強いルアー。
夕まずめが始まるとアタリが増える
その後アタリがなくなり、日が沈み出す夕まずめ。東京湾奥はこの沈む夕日がとても綺麗で、釣れなくてもとっても癒されます。（いや、釣れた方が良い！）
日が沈みかけてから一変、アタリが増え出します。
釣れたのは50cm位のシーバス！スレがかりだったものの、アタリはしっかりしていました。ただ、少し痩せていた感じ。豪快なエラ洗いもしっかりと見せてくれて、グッドファイター！
同じ時間帯、一緒に釣りをしていたジュンイチロウさんにも同じ型のシーバスがヒットしていました。
大物？かなりひく魚がかかる
その後、少し場所を変えてやっていると微かなアタリがありました。
コンッ…！
じゃれつくようなアタリがあったので、ルアーの速度を一瞬緩めてまた巻き始めると…
グググッ！ジーーー！！
ドラグが出されます。私のロッドはXXHの大物用バチクソ硬いロッドなので、ドラグは弱めに設定していたものの、さっきのシーバスとは比べ物にならないくらいドラグが出ます。
しかもエラ洗いで水面に出てこない！
青物か？
慎重にやってはいたのですが、姿が見たくて少し強引に上げた所でフックアウト。
かなり良い引きしていただけに、結構青物を期待していました。悔しい！！
年々厳しくなってきている気がする東京湾奥の釣り
実際、2025年の東京湾奥秋祭りはかなり厳しかったと思います。サワラ、太刀魚の釣果は聞いてはいたものの、遊魚船と陸っぱりの情報のみ。SUPやカヤックの方は今年釣れていないのかもしれません。
今年は特に底引き船が堤防近くを通っていて、引き波がたくさん来ることもかなりありました。そういう実情があってなのか、今年はSUP、カヤックの方をあまり見ませんでした。
底引き漁船の引き波も来るし年々釣れないと来たら、海に出さなくなりますよね。
私がSUPフィッシングを始めた年のスーパー鳥山やスーパーボイルはもう見れないのだろうか？魚がかなり減ってしまったのかな？毎年秋の東京湾おくは楽しみにしているのですが、根こそぎ魚がいなくなってしまっているのか、とても考えさせられる釣行となりました。
2025年の東京湾奥秋は、ヒイカがもう爆釣しているようです！
私はヒイカやらないので釣っていませんが、SNSでは連日ヒイカがたくさんあがっていますね！2025年はヒイカの当たり年です！
この日のYouTube動画
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