便利すぎるスマホ連動!SUPで使うべき魚探deeperのアプリ機能3選
SUPフィッシングは、簡単には釣れない。
私自身、沖に出れさえすれば、スレていない魚に出会えるはずだし、キャストで届かないエリアに行けるので、SUPで釣りをすれば簡単に釣れると思っていた。しかし、SUPフィッシングは必ずしも釣れる訳ではないのだ。
SUPフィッシングは、今までキャストしていた堤防からでは絶対に届かなかったエリアを攻める事ができるのは間違いないのだが、魚のいない所にルアーを投げていても、魚は当然釣れない。魚がいる場所を探すための装備【魚群探知機】が必要なのだ。
[関連]SUPフィッシングに魚探は必須!deeperが私の最高の相棒になった日。
私がSUPフィッシングで使っている魚探deeper pro。魚探は価格も種類も様々で、各メーカー発売しているが、私はこのdeeperシリーズをおすすめしている。
その理由が…
- 安い
- 場所を取らない
- 連動アプリが面白い
以上の3つがその理由だ。
今回は、deeperを買ったらぜひ使って欲しいスマホ連動ならではのアプリ機能を紹介する。SUPやカヤックで釣りをするなら、この機能マジ欲しかった!と思う事間違いない機能を持つ機能だ。
- deeperアプリで使うべき3つの機能
- deeperアプリの使い方
SUPでおすすめの魚探deeperで使うべき3つの機能
安い、場所を取らない、アプリ機能が面白い。SUPフィッシングで私がおすすめしている魚探「deeper」。スマホアプリと連携して使う魚探だからこそ使える機能があるので紹介しよう。
deeperを手にしたら、ぜひ使ってもらいたい機能がこの3つの機能だ。
- 魚を釣った場所の記録
- 表示する魚の大きさの設定
- 釣りをした海域の記録
魚を釣った場所の記録
SUPでもカヤックでも堤防でも、魚を釣ったら記念に写真を撮らないだろうか?釣った魚が大物だったら、思い出に残しておきたくなるはずだ。
その感覚は、SUPでもカヤックでも一緒だ。
SUPで釣った魚が大物となれば、達成感と嬉しさも倍増するものだ。
もし、記念の魚の写真を撮った時に、釣れた場所も一緒に記憶できたらどうだろうか?とても便利で後から見返すのも楽しくなる機能なはずだ。
deeperは、それができる。
deeperなら、アプリで写真を撮ると、その場所をGPSデータと一緒に保存してくれるので、地図上にアイコンで表示される。
この機能、思った以上に便利で面白い。
釣った場所をdeeperで記録する方法
deeperアプリでは、写真を撮るためのボタンが設置されている。
そのボタンがこの「+」ボタン。
たったの4ステップで写真と一緒に釣った場所も記録されるのでやってみよう。
[timeline title=”魚を釣った場所の記録方法”]
[ti label=”STEP.1” title=”アプリの「+」をタップ”]画面左下の「+」を押す
[/ti]
[ti label=”STEP.2″ title=”捕獲地域をタップ”]捕獲地域をタップしよう
[/ti]
[ti label=”STEP.3″ title=”写真を撮る”]新しい写真を撮るをタップ。そのまま写真を撮って…
[/ti]
[ti label=”STEP.4″ title=”位置を調整して完了”]写真を撮った後は、位置の調整ができるので、決まったら緑のチェックマークをタップして完成。
[/ti]
[/timeline]
たったこれだけで、魚を釣った場所が記録される。アプリ上では、「魚のアイコン」が表示されるので、タップすると写真とともにデータも出てくるのでとても面白い。
この機能は、スマホと連動できる魚探ならではの機能だ。欠点は、魚の種類を英名で入れないと、魚の名称が入れられない点だ。残念ながらシーバスは出てこないので、写真だけの思い出にしておこう。
表示する魚の大きさを設定する
魚探を使っても、ベイトようなサイズの小さい魚ばかり知らせてもらっては困る。あくまでも狙うのは、ベイトの群れを狙う大物の魚たちなのだから…。
deeperは、表示する魚の大きさを設定できる。
魚の大きさの設定方法
[timeline title=”設定方法”]
[ti label=”STEP.1” title=”設定ボタンをタップ”]右上の歯車マークをタップ
[/ti]
[ti label=”STEP.2″ title=”3段階から選択”]スモール、ミディアム、ラージの3段階から設定できる
[/ti]
[/timeline]
deeperが魚に反応した時のお知らせ機能、フィッシュアラームをONにしておけば、設定したサイズの魚に反応して音で知らせてくれるので、バッテリーの節約にもなるのと、余計なキャストを減らす事ができる。
釣りをした海域の記録
deeperの一番面白い所は、やはりこのマップ作成機能だ。
deeperと一緒に海に出ると、深さや地形を記録してくれるのだ。しかも、その情報がアプリやパソコンで再生できるので、あとからじっくりと海の状況を見返す事ができる。もちろん、魚探の反応も一緒に記録されるので、いつどのエリアでどれくらいの深さに反応があったのか、次の釣行のための復習ができるのだ。
[timeline title=”マップ作成機能の使い方”]
[ti label=”STEP.1” title=”deeper proと海へ出る”]deeperと海に行ってデータを記録しよう。deeperは海に入れると電源が入る[/ti]
[ti label=”STEP.2″ title=”Wi-Fiで接続する”]deeper proとスマホをWi-Fiで接続しよう。[/ti]
[ti label=”STEP.3″ title=”設定はボートモード”]3種類の魚探モードがあるが、ボートモードで探索しないと地図は記録されないので注意[/ti]
[ti label=”STEP.4″ title=”レッツ探索”]あとは、探索するだけ。行きたいエリアへどんどん行こう。deeperが勝手に行ったエリアの深さと場所を記録していってくれる。釣行が終わったら、次はスマホで確認してみよう[/ti]
[/timeline]
[timeline title=”行った海域を見る方法”]
[ti label=”STEP.1” title=”履歴のダウンロードをする”]左上のメニューボタンから履歴を押す
[/ti]
[ti label=”STEP.2″ title=”ダウンロードしたいデータをタップ”]日付と場所が出ているので、タップしてダウンロード開始
[/ti]
[ti label=”STEP.3″ title=”あとは確認するだけ”]ダウンロードすると、地図と海の状況が見られる
[/ti]
[/timeline]
地図と一緒にデータを見る事ができるので、次行きたいエリアに目星をつけたりと、とにかく面白い機能だ。
SUPフィッシングは魚探をぜひ使おう!
これは、私が外房にSUPフィッシングに行った時の記録。2km先に行っても、水深は10m以下。
かなりの遠浅で、全然釣れなかった理由が何となく分かる。
今日は魚が釣れなくてガソリン代無駄にしてしまったな…。
魚が釣れないとこんな事思ったりしないだろうか?朝早く起きて、長い時間車を走らせたのに、何も釣れなかった。眠気覚まし用に普段は飲まない高いレッドブルを飲んだのに、何も釣れなくて損した気分!
deeperは、あなたのボウズをただのボウズで終わらせない。
deeperは「今日釣れなかったのなら、今度はもう少し深さのありそうなここを攻めてみよう。」という事が、家に帰ってからでもできるのだ。今日やった経験が、また明日につながるのだ。それが、deeperの最大の強み。
SUPフィッシングに、魚探は必須装備だ。SUPフィッシングには、魚を探すという楽しみがある。もし釣れなければ、次の潮目を目指したり、さらに沖やストラクチャーを攻めたり、陸っぱりではできないハンティングのような楽しみがある。
deeperを使って、最高に楽しいSUPフィッシングに出かけよう!