SUPのはじめ方

このために買った!deeper proのマップ作成機能がすご楽しすぎる!

数ある魚群探知機の中で、私が選んだのはdeeper prodeeper proはあたかも海に探検に行っているかのような、自分が行った海の地図を作成する事ができる

それこそが、私がdeeperを選んだ理由。

このマップ作成機能がとにかく面白いのだ。
では、deeperでどうやって自分が行った海を見れるのか?とても簡単なので実際にやってみよう。

この記事で分かる事…

  1. deeperの使い方
  2. マップ作成機能で分かる事

私がdeeperを選んだ理由は、マップ作成機能があった事が一番大きいです。なんといっても、自分の行った海域を地図に残せるのですから…。そのマップ作成機能の楽しさを記事にしました!

deeper proが作成したマップで分かる事

deeper proは、スマホとwi-fiで連携し、GPSで自分の位置を記憶、実際に自分が行った海の地図を作る事ができる。今あなたがいる場所を記録する以外にも、たくさんの事をdeeperは記録している。

では、自分の位置以外にdeeperが作成した地図から何が分かるのか紹介していこう。

この記事は、何種類かあるdeeperの中でも、私が使っているGPS機能を持ったdeeper pro、他に、deeper chirp+deeper pro+で使える機能の事を記事にしています。GPS機能を持たないdeeper startマップ作成機能は使えないので注意してください。

海の深さ

海の深さはこのように画面右側に表示される。海中の図では数字で表示され、地図上では色で深さが分かるようになっている。

色で深さを表現色で深さを表現

青=深い
赤色=浅い

魚の有無

deeperが拾った魚の反応deeperが拾った魚の反応

もちろん、deeperが作成したマップでは、魚のいた場所とレンジも記録されている。地図と照らし合わせながら見る事ができるので、実際に魚の反応がどこであったのか一目瞭然だ。

あなたの位置

現在地はこのアイコン

地図上では、あなたがどこにいたのか、三角形マークで表示される。

あなたの航路

細い線が航路

あなたがdeeperを使ってどのような経路を取ったのか、しっかり記録してくれる。集中的に攻めたエリアもこれで簡単に分かるのだ。

deeperが作成した地図を見る方法

では、実際に順を追って地図の見方を説明しよう。

おおまかな流れはこうだ。

  1. アカウントを作成する
  2. deeperと海に出かける
  3. スマホでデータをアップロードする
  4. スマホ、パソコンでデータを確認する

自分のアカウントを作成する

deeper 公式HP

まずは、deeper公式HPからあなたのアカウントを作成しよう。deeperと一緒にどこに行ったのか、データをサーバー上に記録するためのものだ。メールアドレスや、グーグルアカウントなどから登録ができる。

deeperにマップを作成してもらう

海に出る前に、専用のスマホアプリをダウンロードしよう。このアプリをスマホに入れて初めて、deeperを魚群探知機として使えるようになる。アカウントの作成と、アプリダウンロードは海に出る前に済ませておこう

Deeper Smart Sonar

Deeper Smart Sonar

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deeperでマップ作成をする流れ
  • STEP.1
    deeperを水につける
    deeperは、水につけると電源が入る
  • STEP.2
    Wi-Fiでdeeperと接続する
    スマホの設定画面からdeeperを検索し、接続しよう。接続後、インターネット未接続とiPhoneに表示されるがそれでOK。Androidの場合、「インターネットに接続されていません」等の表示が画面上部に出てくるはずなので、タップして無視すればOK。

    iPhoneとdeeperを接続するiPhoneのwi-fi設定画面

  • STEP.3
    アプリを開く
    アカウント作成時に登録したメールアドレスとパスワード入力してログイン。

    deeperアプリ ログイン画面deeperアプリ ログイン画面
  • STEP.4
    ボートモードに設定
    ボートモードにしないとマップの作成されないので気を付けよう赤丸の【設定】をタップしてすすめていこう。

    右上の【設定】をタップ右上の【設定】をタップ
    モード設定をしようモード設定をしよう
    【ボートモード】に設定【ボートモード】に設定
  • STEP.5
    クルージング開始!
    あとはdeeperと一緒に海上を散歩し魚を探そう。魚がいるとポンと音で知らせてくれるので、レンジを意識してルアーを通してみよう。

マップをアップロードする

クルージングが終了したらdeeperが記録したデータをサーバーにアップしよう。やり方は簡単だ。

データをアップロードする
  • STEP.1
    履歴をタップ
    赤丸の【履歴】を押すと、ボートモードで記録したデータが出てくる。

    右上の【履歴】をタップ右上の【履歴】をタップ
  • STEP.2
    アップロードボタンをタップ
    赤丸のクラウドアイコンを押すだけで全てのデータがアップロードされる。もちろん、1つずつ選択すれば、データを選んでアップロードする事も可能だ。

    データをアップロードデータをアップロード

スマホアプリで見る

deeperのアプリ再生画面deeperのアプリ再生画面

スマホで見る場合、アプリを開き、先ほどの【履歴】アイコンをタップし、見たいデータをタップするだけで過去のデータを見返す事が可能できる。

パソコンで見る

LAKEBOOKにログイン

パソコンで見る場合、LAKEBOOKという専用のサイトにログインする必要がある。ログインするためのアドレスとパスワードを新規作成する必要はない。deeperの公式HPにログインする時に作ったアカウントで入る事ができる。

ログインすると、あなたがスマホアプリからアップロード過去の釣行が見られる。地図も一緒に出てくるのでとにかく分かりやすい。

パソコンでの確認画像

パソコンからLAKEBOOKにログインすると、クルージングのスタート地点や終了地点など、アプリより多くの情報を見る事ができる。

真っ白な地図を埋めていく楽しみ

deeperは、スマホと連携して様々な情報を記録する事が出来る。それは、ただ魚を探すだけではなく、自分が行った海の地図を書いていく楽しみがあるのだ。いつも行っている海域の深さをもっと知り、いったいどこの海域に魚が付いているのか?考えたら考えるほど楽しい、まさに探検家になっている気分なのだ。

意外に最近知った事は、私がよく行くヨットハーバーは、なかなか水深10m以上にならない。3km先の沖に行ってもだ。遠浅の8mがずっと続き、その海域にシーバスや青物が回遊している。そして、だいたいは底の方に魚がいる。青物もシーバスも、はたまたタチウオまでも。この事を知れたのは魚群探知機deeperのおかげでもある。真っ昼間でも、魚がいる所を見つけられれば釣る事が可能なのだ。

沖に行けば魚が釣れる訳ではない。潮の流れやかけあがり、海の変化を見つける事ができるのが魚群探知機。

自分で地図を作っていく楽しみを手伝ってくれるdeeper。SUPフィッシングをやるならぜひ相棒にしてほしいアイテムだ。

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