使用タックル
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とんでもない粘り。ダイワのソルティガ AGS 55B-3 TGと専用リールの組み合わせが最強

rrrunchan
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SUPフィッシングをしていると、エリアによっては水深100m近いポイントに辿り着く事がある。ここにジグ落とすと何が釣れるんだろう?

という事で新たに選んだのが、ダイワのソルティガシリーズ。

  • AGS 55B-3 TG
  • 22 ソルティガ15H

取り回しもしやすく、とにかくしなるすごい組み合わせだったので、ジギングタックル選びで悩んでいるならぜひ参考にしてほしい。

AGS 55B-3 TGはめっちゃ粘るしなり

AGS 55B-3 TGはとにかくめっちゃ粘るしなり。スロージギング専用ロッドというだけあって、ジグの重さをしっかり受け止めて、溜めて溜めてバチーンとジグを弾き飛ばす。

2、3回速めにシャクった後に、バチーンと飛ばしてヒラヒラとジグを落下させる。

色んなバリエーションも演出できるロッド。このロッドにしてからジギングの魅力を知った。

長さがSUP釣りに丁度いい

AGS 55B-3 TGの長さは5.5ft(165cm)。このコンパクトさがSUPフィッシングに丁度良い長さ。持ち運びにも邪魔ではないし、SUPの上に置いてもそんなに気にならない、強いて言うなら、キャスティングタックルとジギングタックルの2本装備になるので、SUPの限られたスペースが少なくなってしまうと言う事。

組み合わせたリールは22ソルティガ15H

リールも最高峰のクラスを組み合わせた。最大ドラグ8kgで大物とも戦えるリール、22ソルティガ15H。この組み合わせもとても良かった。持ちやすさ、感度、巻き心地。どれも滑らかで申し分ない。

巻き取りの時もハンドルの形が本当にベストで、ロッドと一緒に動かしやすい。

中深海を攻める事ができる組み合わせ

22ソルティガ15Hが巻ける糸の量は

  • PE2号 600m
  • PE3号 400m
  • PE4号 300m

という、SUPで行ける距離にある水深では十分な糸巻き量。エリアによっては、岸からすぐで水深100mというエリアもあるので、ここまで巻ければ申し分ない。私が行くエリアでも、完全無風の時は、水深200mの所に行く時もあって、そこまでの深さを攻める時はとっても頼りになるタックル。

これまでの釣果では、アカムツ、サバ、イナダなど、大物こそまだ出会えていないものの、初めて出会えた高級魚アカムツなんて、ここまでの深さに対応できるタックルじゃないと絶対に出会えなかった魚だと思う。

SUPジギングするならおすすめのタックル

SUPで積むことができるタックルは、カヤックやゴムボと比べると、スペースが少ない分かなり制限される。私はジギングできるエリアに行く場合、キャスティングタックルと、今回のソルティガタックルをSUPに乗せて海に行っている。

不意の大物がかかるSUPフィッシング。中深海も攻めれてコンパクト、しっかり大物をいなしてくれるこのタックルは、SUPジギングする方にはとてもおすすめできる内容。

2025年の夏にはさらに強いソルティガ35シリーズが発売されるが、SUPで最大ドラグ力13kgは逆に強すぎて、かなり戦い辛いかもしれない。体ごと海に持っていかれそう。

22ソルティガ15Hは、最大ドラグ力8kg。汎用性が高い。ぜひ、SUPジギングの相棒として、ソルティガタックルを組み合わせてみてほしい。

ABOUT ME
じゅん
じゅん
東京湾のSUPマニア
東京湾でSUPフィッシングをしています。深夜からの大混雑な場所取りが苦手でSUPフィッシングを始めました。始めて3ヶ月目でまさかの78cmシーバスが釣れ、翌年秋にはワラサもたくさん釣れて、今ではどっぷりとSUPにハマっています。平政、ブリ、サワラ、鯛、太刀魚、カンパチ、シーバスを年中追いかけています!
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