【手放したもの】SUP釣りで今は手放したボードと装備。失敗しながらたくさんの出会いをくれました…。

SUPを始めて、色々な種類のSUPを買いました。そして手放してました。購入するたび出会いがあったけれど、その分失敗も…。今まで出会ったボードたちは、今にたどり着くまでのプロセス!
私が今まで購入してきて、手放してたSUPボードと装備品を紹介します!
手放したボード
SUPはじめて色々なボードとの出会いもあったし失敗もあった。今では手放してしまったけど、今のメインSUPに繋げてくれたボードたちを紹介します。
SURFMASS 11.0ft × 32インチ
初めて買ったSUPボードがこのボード。Amazonで確か3万円はしなかったような。格安SUPながら、安定感もあり、かなり愛用していました!
しかし、やっぱり空気で膨らませるインフレータブルタイプのため、魚のヒレでダメージを受けたりしていました。私の場合、大きいシーバスが掛かってギャフで取り込む時、一緒にボードも刺して空気を抜いてしまったので、やっぱりインフレータブルは釣りには危険という事でハードボードに買い替えました。
超近場で軽いクルージングする程度なら、安いながらも使えるボードです。釣りで使うにはインフレータブル全般おすすめしません。膨らませるのもかなり面倒。

DAMA
こちらは当時2万円代で、コロナ禍で相方も「SUPやってみたい!」という事で購入した格安SUP。一応、膨らむし乗る事もできたけど、ペヨンペヨンととにかくたわむのが印象的でした。何だか浮袋に乗っている感じ。安いのでしょうがないけれど、何となくSUPというアクティビティを体験してみたい方だったらおすすめ。でも、SUP釣りには絶対おすすめできません。超近場だけで遊ぶ方用。
STARBOARD WHOPPER 9.4 × 33
インフレータブルSUPをギャフで刺して、「釣りはハードタイプじゃないといかん!」と思い見つけたのがこのボード。ヒレやギャフが刺さる心配もないし、釣りで使うのに安心!
と思ったのですが、失敗でした…。
長さが短すぎたんですね。当時乗っていた車の中に積める長さという条件で探してしまった結果なのですが、短すぎて直進性は低く、クルクル回りやすいので、風が吹いた時に立ち向かって漕ぐ事ができませんでした。(そもそもサーフィン用のボードだったので当たり前)
SUP釣りで使うボードは、長さがあって直進性に強いボードがめっぽう強いです。WHOPPERは2ヶ月位で手放してしまう事に…。
またいつか乗りたい!404 LTDⅡ 14.0 × 23.5
こちらはレースとツーリング用で買ったレースボード。乗り味はGENERATIONより軽い滑り出しと優れたスピード維持性能。23.5インチながら、波があるコンディションでも抜群の安定性能を発揮するボード。フラットな水面では、もっと細くスピード重視設計されたボードには劣るけど、ウネリが常にある外洋などのオープンウォーターではめっぽう強い。50万円位の価格で高すぎて分割で購入!
しかしながら、私自身全くレースに参加しなく、使う機会が少なすぎたので手放す事に…。
手放した装備品
SUPフィッシングの装備品もたくさん試してきました。今の装備に至るまで、「とにかくコンパクトで動きやすく!」をモットーに試行錯誤してきました。
手放した装備品も、どれも一軍クラスの装備でしたが、それ以上に素晴らしい商品に出会い手放しました。
ボックスタイプのクーラーボックス
釣った魚をし美味しく食べるための必須装備ですね。最初は私もSUPに縛り付けていたのですが、すぐに装備しなくなりました。
理由は…
- 風に負ける
- バランスが悪くなる
- スピードが落ちる
- 緩んで落ちないか気になってストレス
という理由から。
クーラーボックスをつけると高さが出ます。風が吹くと、クーラーボックスがヨットの帆の役割をしてしまい、より流されやすくなります。ただでさえ流されやすいSUPなので、できるだけ向かい風に立ち向かえる状態を作るために、クーラーボックスは外しました。
クーラーボックスには、ロッドやネットなどを刺していました。高さが出る分、より横に振られ、バランスを崩しやすくなります。今では、ロッドもランディングネットもボード上に置いています。
ヒモで縛るとスピードも落ちます。ボードの下に巻いてる部分が抵抗になるので、そこそこスピードが落ちます。SUPを漕いでいるうちに、ヒモが緩んでいないか気になるのもストレスで、結果、今のリュック型クーラーボックスに落ち着きました。
PROXのランディングネット
持ち手とネット部分のネジがバカになって、ネットがすっぽ抜けるので辞めました。改造してナットで締められるようにしたのですが、経年劣化で破壊されてしまいました。
今では、〇〇のネットにPROXのネットを移植して使っています!
Umibozeのフィッシュグリップとプライヤー
価格は安くて最高だったのですが、う〜ん。魚が外れる。とても軽くて使いやすかったのですが、口をつかんでも魚が暴れるとよく外れたんです。
結果、つかんだら先端のグリップ部分を持って物理的に絶対外れない様に持っていました。ボガグリップに買い替えました。プライヤーも使いやすかったですが、ダイワのステンコアプライヤーに出会って買い替え。スナップリング開閉のやりやすさが違います。

TRUSTAIN プライヤー Lサイズ
錆びないプライヤーを探してたどり着いたプライヤー。錆の強さに期待しましたが、1回の釣行で多少錆びたのと、開閉にコツがいる事、スナップリングの開閉のしやすさがダイワのステンコアプライヤーに劣るので、使わなくなりました。
DAIWAのソルティガ ロッドとリール
スロージギング最高峰のロッドとリール。
- 22ソルティガ15H
- ソルティガ SJ AGS TG 55B-3
とても滑らかで使いやすく、ルアーを弾いて泳がせるには最高の組み合わせでした。

しかし、大型青物が掛かった時の事を考え始め、使わなくなりました。もちろんこのタックルの組み合わせでも青物とは戦えるのですが、それは足場がしっかりしている場所での話。SUPの上で大型の青物が掛かったとなると、果たして戦えるのか?と思い、手放す事に。
スロージギングロッドは、ロッドパワーで魚と戦うのではなく、ロッドのしなりとリールパワーで戦います。SUPだと、スペースが限られるので、船上でジギングする様にロッドをまっすぐにしてリールパワーで巻き上げるのがとても困難。しかも、魚も縦横無尽に動き回り、SUPの上だと魚の動きを止められないと思い、別のタックルを模索。
今では、バチクソ硬いXXHのFishmanのBRISTO HYDROで、キャスティングもジギングもやっています。ソゲのアタリも取れますし、青物ともしっかりと戦える、大型狙いのSUPフィッシングには最高のロッド!

ロッドは長めで最初はSUPにはオーバースペックと思っていましたが、慣れれば最高です。キャスト距離は伸びますし、動き回る青物もしっかりといなせます。おすすめ。
手放した装備は随時更新
新しい商品が出てくるのと同じように、手放したものも今後常に更新していきます。今がベストと日頃から思っていますが、今よりより良い商品が出てきたら、試して使って、一軍入りさせていきたいと思います。
記事は常に更新してますので、チェックしてみてくださいね!
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