魚レシピ

4尾あればここまでできる!秋刀魚のポテンシャルを最大限に引き出した男飯【秋刀魚と大葉のクルクル巻き】

の味覚「サンマ」。旬の時期は脂がのっていてとってもジューシー、美味しいですよね。

普段あなたはサンマをどのように調理して食べていますか?私は主に定番の塩焼きです。身に切れ目を入れて、こんがり焦げ目をつけて、大根おろしとすだちと一緒にほくほくの身を食べるのは……あぁ、考えるだけでよだれが……。


今回紹介するレシピは【秋刀魚と大葉のクルクル巻き】です!


材料と作り方

材料

サンマ 4尾
大葉 16枚
プチトマト 4個
すだち 1個
小麦粉 適量
ごま油 適量

調味料

醤油 小さじ1
みりん 大さじ1
料理酒 大さじ1

作り方

①サンマを3枚におろし、キッチンペーパーで水気を良くとります。腹わたも捨てずに取っておいて下さい。
身と骨に遠慮なく小麦粉をまぶしましょう。
小麦粉をまぶしたサンマの身部分に大葉を添えてクルクルと巻き、竹串で刺して固定します。
④下ごしらえは完了
ごま油をしいたフライパンで弱火でじっくりと焼きましょう。  
⑥じっくり焼いている間に骨を揚げます。小麦粉をまぶして5分程じっくりキツネ色になるまで揚げます。キツネ色になってきたら捌いたサンマの腹部分も入れて1分程揚げます。揚げ終わったら油を切り、骨は一口大に割ってしまいましょう。揚げているのでパリパリと簡単に割れます。
 

⑦腹わたにラップをして20秒レンチンする。必ずラップをしましょう。レンジの中で腹わたが爆発します。

 
⑧フライパンで焼いていた身部分を取り出す前にプチトマトと【調味料】を入れてサッと焼いたら、すだちと腹わたと一緒に盛り付けて完成!!

栄養も美味しく食べるために

[aside]栄養を逃さず美味しく食べるポイント

  • 腹わたは捨てないで!ソースにして珍味も一緒に食べましょう!
  • プチトマトは必ず油で炒める!プチトマトには肌と血管の老化を防ぐリコピンが豊富です。リコピンは脂溶性なので、油と一緒に摂る事で吸収率をグッと高める事ができます。

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サンマは塩焼きがとても美味しいですよね!でも案外、一手間加えるだけで見た目も美味しいオシャレな一品が出来上がります。味付けも、大葉の上に梅を加えてあげてもとっても美味しいと思いますよ。腹わたもあのちょっとした苦味がアクセントになってとっても美味しいものです。秋刀魚は他の魚と違い腹わたも食べられる魚なんです。
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食材を一切無駄にしない。骨も骨煎餅にしてしまってバリバリ食べちゃってください。見た目も美味しい料理が作れて、骨もバリバリ食べちゃうワイルドなあなたにきっと、彼女はイチコロ間違いなしです。(私は1人で食べました。)