鯖乱舞!春先の南房中深海にいた大型の鯖たち。2023年5月3日の釣果
2023年5月3日の釣果です。
水深100mオーバーの深場で鯖乱舞でした!ジギングで突然ヒットする魚の重みはとても気持ちのいいもので、この日は鯖の群れがこのエリアに溜まっていたのかもしれません。
2023年5月3日、千葉南房の釣果
この日は、朝まずめから南房の海へ向かいました。まだまだ水深が浅いエリアでは水温が安定しないのか、良い釣果はまだそこまで聞かない感じです。それなら、まだ行った事のないエリアまで行ってみよう!という事で、南房まで出発!
場所は南房深場エリア
場所は夏には海水浴でSUPやカヤックが出しにくくなってしまうような観光地。しっかし、やっぱり南側の海はとても綺麗ですね。SUPを出す砂浜からすでに水が透明でとっても綺麗😭
狙うは水深100mオーバー
私が使っている魚探はdeeperというコンパクトながら使える魚探なのですが、測れる水深は100mまで。実際のところ、この日は水深100mより深い駆け上がりエリアを狙っていたので、deeperで水深を測る事はできません。あらかじめ、海図アプリの海釣図Vでマークしていたポイントまで向かいました。
ジギング開始。釣れた鯖は40cmクラス
まさかこんな深場に鯖がいるなんて思っていませんでした。付けるジグはジグバラスロー150g。今までこんな深場を攻めた事もなければ、こんな重いジグを使った事もなかったので、
こんなんで魚釣れるかなぁ…???
という内心ほとんど釣れる気はしていなかったのですが、深い水深をジグでしっかり底まで落としてひたすらシャクりました。
ジギングって、たぶん特殊な筋肉を使っているのか、こんなに肩付近が疲れるなんて思ってもいませんでした。
そしてしばらくシャクり続けていると…
グンッ…!!
ロッドに突然重みが乗ります。
ジギングの醍醐味ってやっぱりこの突然乗る重み☺️
キャスティングの突然来るアタリも最高なのですが、ジギングのアタリはこれはこれでまた最高なんです。
深場から引き上げてくるのはまた大変でしたが、見えた魚影は綺麗な鯖。しかもデカい…。
40cmは軽く越える良型の鯖でした。
ここから鯖乱舞が始まります!
1匹目の鯖を釣り上げ、また同じエリアに戻ってジグを落とします。すると、ジグをシャクって、スローにヒラヒラさせている時に、
一瞬ジグが止まります。
普通はシャクった後でもヒラヒラと落ちるジグはある程度規則性があるのですが、一瞬ロッドに感じる重みが消えて、ジグが止まった感覚に…。
まさにそれがアタリでした。
軽いフッキングをすると、ジグの重みよりさらに乗った重量にロッドが曲がります。
このまま、3匹目、4匹目、5匹目と鯖乱舞が続きます。
使用タックル
今回使用したタックルは、ジギングタックル。ロッドの感度も良く、中深海までで使用するにはかなり使いやすいのでおすすめですよ☺️
ロッド:ダイワ ソルティガ 55B-3
ロッドはダイワのソルティガ 55B-3です。150g以上のジグを泳がせるのに、ロッドの柔らかさと粘りが最高にちょうど良いロッドです。長さもSUPやカヤックで取り回ししやすい長さなので、とってもおすすめ!
リール:ダイワ ソルティガ15H
パワーもあって巻きやすい。ドラグ音もなかなか良い音です。ジギングをするにはとてもいいリールです。このモデルより上のクラスもあるのですが、高くてやめました。実際、このモデルでも十分仕事してくれます!
ルアー:メジャークラフト ジグパラロングスロー150g
安くて使える素晴らしいルアーです。グングンっとシャクって、シャクり上げた後、スローにヒラヒラとルアーを漂わせる弱った魚演出がしっかりとできるので超おすすめ!
この日の釣行動画
鯖乱舞だった日の釣行動画はYoutubeでも見られます!鯖が食って来た瞬間も分かるのでこちらもどうぞ。
こちらの動画では鯖を干物にしています!干物を作る時の塩分濃度や、漬ける時間など、詳細は別記事にもしてます。